九州大学医学部法医学教室100周年記念版

これさえあれば大丈夫
医師からみた医療過誤対応マニュアル 企画・構成 池田典昭 九州大学医学部法医学教室
監修 杉町圭蔵 九州大学名誉教授・九州中央病院院長
 
 
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第二巻 事例にみる過失T

診断・治療・麻酔・看護における医療過誤の実例を、再現ドラマを用いて紹介。
池田教授が、その原因を検証・解説します。

「診断」における過失事例【再現ドラマによる要旨説明】

・腹痛を訴える肥満女性。医師が下した診断は急性虫垂炎(盲腸)
・即日手術するも、女性は数日後、腹部の激痛を訴え死亡
池田教授よる死因・過失の解説
「治療」における過失事例【再現ドラマによる要旨説明】

・交通事故で運ばれてきたのは、老人性痴呆症を患う男性
・様々な要因から、医師は軽傷と判断し帰宅させる。しかし男性は直後に激痛を訴え死亡
池田教授よる死因・過失の解説
「麻酔」における過失事例【再現ドラマによる要旨説明】

・骨折した患者の手術…麻酔の効きが弱かったため、医師は患者の体位を変換
・患者は術中に意識消失、手術中止1分後に死亡
池田教授よる死因・過失の解説
「看護」における過失事例【再現ドラマによる要旨説明】

・80代の入院女性を見舞いに来た家族が、酸素マスクの不備を指摘
・慌てた新米看護師は、酸素チューブを気管チューブへ挿入。直後、女性は死亡
池田教授よる死因・過失の解説
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